映画史に輝く絶世の美青年たち…『君の名前で僕を呼んで』ほか美しすぎる映画7選
レオナルド・ディカプリオやキアヌ・リーブスをはじめ、映画史に輝き続ける、世界を魅了する美男子たち。彼らのフィルモグラフィーにはある共通点があった。それは、いずれも男性同士のラブストーリーを描いた作品に出演した経験がある、ということ!今回は日本も含め、美しきイケメン俳優たちを彼らの演じてきた名作とともにご紹介!
『君の名前で僕を呼んで』(2018)ティモシー・シャラメ&アーミー・ハマー
第90回アカデミー賞にて主演男優賞にノミネートされ、世界中から注目を集めるティモシー・シャラメ。彼は『君の名前で僕を呼んで』にて24歳の青年オリヴァー(アーミー・ハマー)に恋する17歳の少年エリオを好演した。本作は同アカデミー賞では作品賞を含む計4部門にノミネートされ、名匠ジェームズ・アイヴォリーが最高齢(89歳)受賞となる脚色賞に輝き、日本でも大きな話題に。
また、ティモシーはその美貌と演技力から「レオナルド・ディカプリオの再来」といわれるだけあり、そのフィルモグラフィーもディカプリオとよく似た点が。本作と『太陽と月に背いて』(次項)で年上の男性に恋する役柄だけでなく、ディカプリオが『バスケットボール・ダイヤリーズ』(1995)