名優イアン・マッケラン、自身の葬儀は「手配済み」お別れ会は“劇場”で
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのガンダルフ役や『X-MEN』シリーズのマグニートー役など数多くの映画で重要な役を演じてきたイアン・マッケラン(78)が、毎日「死について考えている」という。人生を終えるために、すでに亡くなった後の予定が計画済みでさえあることを「The Sunday Times」紙が報じた。
来月イギリスで公開されるイアンの俳優人生を描いたドキュメンタリー映画『McKellen: Playing Part』(原題)では、イアンが終活についてより深く語っており、その一部がすでに明らかに。まずはイアンが予定している葬儀とお別れの会(追悼会)は、宗教色の強いものにはしたくないと強調。同性愛を公言し、「宿泊ホテルに置いてある聖書の『同性愛は罪』と書かれたページは必ず破る」とも公言したイアンならではの意思。また、お別れ会は人生の終わりを「祝う」のにふさわしい場所である、「劇場」を希望しているそうだ。「入場料は無料だよ。美しい人たちに来てほしいね」。
「ほかの俳優たちが老いて働けなくなってくるのを目の当たりにすると、ぼくもそうなるんだろうなと思っちゃうんだよね」とイアン。とはいえ、来年はヘレン・ミレンとの共演作『The Good Liar』(原題)の出演も控え、まだまだ俳優業のオファーはひっきりなした。
(Hiromi Kaku)
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