イギリス王室のシャーロット王女が5月2日(現地時間)、誕生日を迎えられる。
2018年4月23日、母のキャサリン妃が第3子となるルイ・アーサー・チャールズ王子を出産し、お姉さんになったばかりの王女。父のウィリアム王子と兄のジョージ王子と3人で病院を訪れた際は、はにかんでうつむきがちな兄の分まで、とばかりに終始笑顔でギャラリーに手を振っていた。さらに病院のエントランスの階段を登る際は、王女だけが振り返ってもう1度手を振る神対応。これにはその場にいた観衆のみならずネット上の人々も大熱狂した。
■シャーロット王女の生い立ち
シャーロット王女の正式名はシャーロット・エリザベス・ダイアナ。曽祖母と祖母の名前をミドルネームに持つ王女は2015年5月2日、8時34分(現地時間)、ロンドンのセント・メアリーズ病院でイギリスのケンブリッジ公爵ウィリアム王子と夫人のキャサリン妃の間に誕生。体重3710gの元気な赤ちゃんは同日の夕方には両親とともに退院し、誕生当日から早速お披露目という形でロイヤル・ファミリーの任を果たした。
生後約1か月の6月上旬、ケンジントン宮殿はソファに座って妹を抱っこするジョージ王子の写真を発表。