2018年5月3日 12:00
【インタビュー】貫地谷しほり、シャーロックと和都は「理想的なカップルみたい」
全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクターとして「ギネスブック」に認定されているシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン。Hulu×HBO Asia共同製作のドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は、この世界一有名な探偵とその助手を、初めて現代の東京にいる“2人の女性”という設定にしたことで話題を呼んでいる。
シネマカフェでは、本作でシャーロック=竹内結子の相棒・和都(わと)を演じる演技派女優・貫地谷しほりにインタビュー。“女優人生の区切りとなる作品”であり、「自分の集大成を見せたい!」という思いのもと挑んだという本作から、貫地谷さんの女優魂が浮き彫りになってきた。
■「シャーロックは竹内さん!?絶対面白い」が第一印象
オファーを受けた際、「おっ、シャーロック・ホームズをやるんだ!しかも女性で…シャーロックは竹内さん!?絶対面白いじゃん」と思ったという貫地谷さん。そんな作品に「シャーロックのバディとして参加できることが、すごくうれしかったですね」と、喜々として語る。
「私は基本的に主人公が好きで、作品も主人公目線で見るタイプなんです。なので、小さいころに『シャーロック・ホームズ』を見ていたときも、シャーロックのイメージが強くて…。