山田孝之×菅田将暉、7月ドラマでタッグ! “デジタル遺品”に光を当てる
俳優だけでなく多方面で活躍する2人、山田孝之と菅田将暉が7月スタートの金曜ナイトドラマ「dele」(ディーリー)で主演することが明らかになった。本作は、気鋭のベストセラー作家・本多孝好が2人にあてがきしたキャラクターを軸に、「デジタル遺品」から生まれる、誰も描いたことのない人間ドラマを、1話完結型形式で描いていく。
■「デジタル遺品」をめぐる物語に初めてスポットが当たる!
「ストレイヤーズ・クロニクル」「真夜中の五分前」「at Home」など、著作が次々と映画化されている気鋭のベストセラー作家・本多氏。クリエイター・サイドから映像化を渇望される本多氏が、今回はなんと“完全オリジナルドラマの原案と脚本”に初挑戦する!
本作のタイトル「dele」は、“削除”を意味する校正用語。そんな本作のテーマは、PCやスマホに残された「デジタル遺品」だ。様々な記録がデジタルデバイスに詳細に残ってしまう現代において、「自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか」という疑問は多くの人が考えること。今回はそんな“黒もしくはグレーな人知れぬデータ”に着目し、「デジタル遺品」