ギャスパー・ウリエル主演作の上映も!団長にはナタリー・パイ「フランス映画祭2018」
今年で26回目を迎える「フランス映画祭2018」の映画団長に、ナタリー・バイが就任し、来日することが決まった。さらに、『たかが世界の終わり』(’17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエルが主演を務める話題作『世界の果て』(原題:LES CONFINS DU MONDE )の上映も併せて決定した。
■本年度のフランス映画祭団長は、ナタリー・バイに決定!
日仏交流160周年も迎える記念すべき本年の開催は、フランスとも親交が深い街・横浜で13年ぶりに実施されることが決定。フェスティバル・ミューズには、横浜市出身で何度もフランスを訪れたことのある常盤貴子さんが就任し、開催前から盛り上がりをみせている。さらに、映画祭団長として、映画界の巨匠ゴダール、トリュフォーらに愛されたフランスの名女優、ナタリー・バイの就任と来日も決定。2013年以来、3度目の団長を務める。
ナタリーの起用理由としてユニフランス代表イザベル・ジョルダーノ氏は「クラシックでエレガントなフランス映画界の巨匠達であるフランソワ・トリュフォー監督やベルトラン・タヴェルニエ監督から新世代の監督たちまで、また、世界的に活躍するS・スピルバーグ監督やグザビエ・ドラン監督らにも愛される女優であり、多様な世代と多彩なジャンルをカバーするにふさわしい団長だと思っております」