岩田剛典「みなさんに引っ張ってもらった」「崖ホテ」撮了に万感の思い
6月17日(日)に最終回を迎える「崖っぷちホテル!」。本作で連続ドラマ初主演を務め、個性派キャストがそろう本作の“座長”として、常に現場を引っ張ってきた岩田剛典がついにクランクアップ!これまでハードな撮影を終え、やり切った表情の岩田さんが万感の思いを語った。
かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな老舗ホテルだったが、いまでは破産寸前のド底辺ホテルになってしまった「グランデ・インヴルサ」。これを立て直すべく、岩田さん演じる“ホテル界の風雲児”宇海を中心に、スタッフたちが奔走してきた本作。
ロケ先で最終話ラストシーンの撮影が終わり、スタッフからの「『崖っぷちホテル!』オールアップです!!!」の掛け声を受けた岩田さん。万雷の拍手に包まれる中、「本当に明るく楽しい現場だったなと思います。とにかく1話、1話撮影が進むごとにチームワークが増していくのを実感していました」とコメント。
「最終話のシーンでは宇海直哉の気持ちと岩田剛典の作品に対する想いが合致した瞬間があって、お芝居を忘れて、感情だけで撮影していました。
そういう経験をさせていただけたのもみなさんのおかげだなと思っています。本当にみなさん、ありがとうございました」