連続ドラマ「グッド・ドクター」の第1話完成披露試写会が7月8日(日)、都内にて開催され、主演の山崎賢人、共演の上野樹里と藤木直人が舞台挨拶を行った。
同作は、小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ。山崎さん演じるのは、自閉症スペクトラムの一種で驚異的な記憶力を持つ“サヴァン症候群”の青年で、幼いころから小児外科医になることが夢だった新堂湊。湊は、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の瀬戸夏美(上野さん)や高山誠司(藤木さん)らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく。2013年に韓国で放送され、2017年にはアメリカでリメイクされたドラマを、日本における小児外科の現状に置き換えて描く。
■会場には、子どもたちが160名
この日、イベント会場は、15歳までの子どもたち限定で約160名が詰め掛けた。
白衣姿で登場した山崎さんは、会場を見渡し、「初めて見る光景で、遊園地みたいな」とびっくり、「遊園地は違うか」と付け足し、「楽しい感じがしていいですね」