くらし情報『勝地涼、『銀魂2』で将ちゃんに! “器用俳優”の大化けに期待』

勝地涼、『銀魂2』で将ちゃんに! “器用俳優”の大化けに期待

Photo by cinemacafe.net

勝地涼が、8月17日(金)公開の小栗旬主演×福田雄一監督『銀魂2掟は破るためにこそある』で“将ちゃん”こと将軍・徳川茂茂を演じることになった。

今作で描かれるのは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と最も笑える「将軍接待篇」のハイブリッドというだけに、双方のキーパーソンとなる“将ちゃん”は、いわば影の主役ともいえる存在だ。

映画においても、原作やアニメではお馴染みの「将軍家は代々もっさりブリーフ派」をぶちかます可能性は高く、勝地さんが演じる“将ちゃん”には期待の声が高まっている。イケメンなのに、コミカルな役柄のイメージが年々増してきている勝地さん。ふり返れば意外なほどに硬派なキャリアの初期から、その変遷と活躍ぶりに迫った。

硬派な問題作・超大作で注目を集めた10代

1986年8月20日生まれ、東京都出身の勝地さんは、2000年にスペシャルドラマ「千晶、もう一度笑って」でデビュー。連続ドラマ初出演となったのは渡部篤郎の少年時代を演じた同年の「永遠の仔」(天童荒太原作)で、児童虐待をはじめとする現代家族の闇に深く斬り込んだ、当時とすればかなり挑戦的な問題作において、椎名桔平の少年時代を演じた浅利陽介らとともに鮮烈な印象を放った。

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