2018年8月19日 19:24
「家で緊張しすぎて泣いた」木村カエラの製作秘話に木村文乃&尾野真千子も驚き
スタジオポノックによる短編アニメーション制作レーベル「ポノック短編劇場」の第一弾作品『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』完成披露プレミア試写会イベントが8月19日(日)、品川ステラボールにて行われ、声優を務めた木村文乃、鈴木梨央、尾野真千子らが登壇した。
『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』は『カニーニとカニーノ』、『サムライエッグ』、『透明人間』という、まったく異なる3編から成る奇跡のアニメーション。『カニーニとカニーノ』はカニの兄弟の大冒険ファンタジーを、『サムライエッグ』では実話を基に母と少年の愛の感動ドラマを、さらに『透明人間』では見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる。
「カニ語」アドリブに木村文乃も苦戦!
『カニーニとカニーノ』を監督した米林宏昌は、「台詞は全編カニ語です」と驚きの内容を明かした。前代未聞のカニ語に挑戦することになったという木村さんは「意外と、伝えたい気持ちがあったら言葉の形はいらないんだなって思いました。今回アドリブが結構多かったので、大人たちが真剣にカニ語を考えるっていうシュールな現場ではありましたね(笑)」と鈴木さんと微笑み合った。