【インタビュー】勝地涼、福田雄一監督からの“新たな笑い”への期待に感謝!
とほかのキャストたちを絶賛する。
「やっぱり自分たちの自己満足ではいけないという思いはみんな持っていました。お客さんに笑ってもらってなんぼという緊張感は常にあるんです。今回柳楽くんはとても難しい役をやっていましたが、かなり集中していましたし、僕も体を絞るために、かなりコンディションは気をつけていました。とは言いつつ、裸で走り回るシーンは全カットになっていましたけど(笑)」。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』公開3日後に32歳になる勝地さん。以前は「コメディに偏っている感覚があったので、もう少し普通の役をやりたい」と悩んでいた時期があったというが、いまは他者の客観的な目線も消化できるようになったという。それでも「笑いはもちろんですが、そのイメージと真逆な怖い役なども積極的にやっていきたい。
犯罪者とかも思う存分演じていきたいです」と目標を掲げると、『銀魂』についても「2018年ナンバー1映画になってもらい、いつかは『将軍暗殺編』を描いて欲しいです」と目を輝かせながら語ってくれた。
(text: Masakazu Isobe/photo:EMI)
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銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開
©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会