これぞ現代女性!? オリヴィア・マン演じる“新たな”キャラに注目『ザ・プレデター』
異種交配しさらなる進化を遂げたプレデターが登場する映画『ザ・プレデター』。この度、本作に出演するオリヴィア・マンが演じたキャラクターが、これまでのシリーズや大作映画にはいなかった、現代女性を象徴するようなキャラクターとして描かれていることが分かった。
本作は、家に届いた箱を少年が開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまい…というSFアクション作品。そんな本作で、『アイアンマン2』『マジック・マイク』『X-MEN:アポカリプス』などに出演するオリヴィアが演じたのは、CIAをサポートする進化生物学者のケイシー・ブラケット。
オリヴィアは当初、「こういう大作の女性の役柄は殆どが脇役か恋愛の相手だから興味がなかったの」と、実は断ったことを明かす。しかし、シェーン・ブラック監督がケイシーはそのような役ではないことを直接会って説明し、オリヴィアは出演を決意したそう。
そして、「多くの映画に登場する女性達は、男性キャラクターの恋愛の相手もしくは悲しみにくれる役か、極端に男勝りな役として描かれていて、ケイシーはそのどれにも当てはまって欲しくなかったの。