映画版「ダウントン・アビー」、まもなく製作開始!新キャストも明らかに
ファンもドラマ版のキャストも待ちわびていた、「ダウントン・アビー」映画版の製作がまもなく開始となる。
それに先駆け、製作会社の「フォーカス・フィーチャーズ」と「カーニバル・フィルムズ」が、新キャストとしてイメルダ・スタウントン、ジェラルディン・ジェームズ(『シャーロック・ホームズ』シリーズ)、サイモン・ジョーンズ(『デビル』)、デヴィッド・ヘイグ(『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』)、タペンス・ミドルトン(「Sense8」)、ケイト・フィリップス(「ザ・クラウン」)、スティーヴン・キャンベル・ムーア(『デビルクエスト』)の決定を発表した。「Deadline」などが伝えている。
このうち、イメルダに関しては「Daily Mail」紙が「グランサム伯爵のいとこ役を演じる」と報じた。イメルダはドラマ版から引き続き今作に出演する、ジム・カーター(執事のカーソン役)と実生活では夫婦。
ジムをはじめ、ドラマ版の主要オリジナルキャストは続投。監督のマイケル・エングラーはドラマ版の数話やクリスマス特番の監督経験がある。脚本はドラマ版のクリエイターで脚本も担当したジュリアン・フェローズが製作と兼任する。
(Hiromi Kaku)
■関連作品:
ダウントン・アビー [海外TVドラマ]
『リング』『呪怨』を観て育った!『バーン・クルア』タイ“家系ホラーの巨匠”がホラー愛を語る