篠原涼子も「震えました」絢香の主題歌が母の想いに重なる…『人魚の眠る家』最新予告
東野圭吾のベストセラー小説を、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役を演じて映画化する『人魚の眠る家』。この度、本作の主題歌が絢香書き下ろしの新曲「あいことば」に決定、音源の一部が流れる最新予告映像と本ビジュアルが解禁となった。
堤幸彦監督が『天空の蜂』に続いて挑んだ、東野作品の実写映画化となる本作。すでに公開となっている特報映像では、主演・篠原さんのこれまでに見せたことのない狂気の表情と、「娘を殺したのは、私でしょうか。」との衝撃のキャッチコピーが話題を呼んでいる。
そして今回の最新予告映像では、篠原さん演じる薫子と西島さん演じる和昌の夫婦が、意識のない娘・瑞穂が“いつか目覚めるのではないか”という奇跡を信じて下した決断と、その禁断の最先端技術の内容が垣間見えるなど、さらに一歩踏み込んだ内容となっている。夫婦の娘・瑞穂を演じるのは、「この世界の片隅に」の晴美役も記憶に新しい注目子役の稲垣来泉だ。
母親、父親、祖父、祖母、技術者とその恋人…それぞれが眠り続ける瑞穂の回復を願う中、娘に向かって包丁を振り上げる薫子の姿が!そんな衝撃的な映像に、絢香さん書き下ろしの新曲「あいことば」が重なり、壮大なメロディと本作の内容にリンクした歌詞が優しく包み込んでいく。