くらし情報『“美味しい”は優しい…心まで温かく満たされる映画5選』

“美味しい”は優しい…心まで温かく満たされる映画5選

Photo by cinemacafe.net

心と体の元気は、美味しいご飯から。

今回は、映画を観ている最中から思わずおなかが鳴り、居ても立ってもいられなくなるような美味しいご飯が登場する映画をピックアップ。小泉今日子ら主役級女優の共演で話題の『食べる女』をはじめ、スローライフ&スローフードの元祖的作品から、深夜の小腹を満たす作品まで、心までホッと癒される“美味しい映画”を召し上がれ。

『かもめ食堂』おにぎり&シナモンロール、2つの国のソウルフード登場

“美味しい映画”の代表格『かもめ食堂』(06)は、群よう子原作の小説を『彼らが本気で編むときは、』『めがね』の荻上直子監督が映画化。北欧フィンランドの首都ヘルシンキにある、日本人女性サチエ(小林聡美)が切り盛りする食堂のメインは、日本のソウルフード・おにぎり。梅・鮭・おかかの3種類のおにぎりに、焼き鮭や豚生姜焼き、とんかつ、から揚げなど、日本人にとってお馴染みの定食と、現地のコーヒータイムに欠かせないプッラ(菓子パン)のシナモンロールなどが登場する。

当初のかもめ食堂は、お客といえば、「ガッチャマン」のテーマソングが気になる日本好きな若者トンミが毎日コーヒーを飲みにくるくらい、という閑古鳥が鳴く状態。

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