家族の混乱と再生を描く『鈴木家の嘘』本ビジュアル公開
松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第6弾『鈴木家の嘘』から、この度本ビジュアルがいち早くシネマカフェに到着した。
■ストーリー
あまりにも突然に訪れた長男・浩一の死。ショックのあまり記憶を失った母のため、遺された父と長女は一世一代の嘘をつく。ひきこもりだった浩一は、扉を開けて家を離れ、世界に飛び出したのだと――。
■実力派俳優陣が出演
本作は、突然訪れた長男の死によって巻き起こる家族の混乱と再生を、ユーモアをまじえつつ温かく描いた感動作。橋口亮輔監督(『恋人たち』)、石井裕也監督(『舟を編む』)、大森立嗣監督(『セトウツミ』)ら、数多くの作品で助監督を務めた野尻克己が、劇場映画監督デビューを果たす。
キャストには、鈴木家の家長である父・幸男役に岸部一徳、母・悠子役に原日出子。ひきこもりの長男・浩一役に加瀬亮、長女・富美役にはワークショップを経て400名もの応募者から選ばれ、瀬々敬久監督作『菊とギロチン』でもヒロインを務めた注目の新星・木竜麻生が演じる。
そのほか、岸本加世子、大森南朋ら演技派が、個性的なキャラクターの親族を好演している。
■家族写真なのに何か… 本ビジュアル解禁
そして今回公開されたのは、鈴木家4人が家の前で並ぶ家族写真を使用した本ビジュアル。