レイア姫&キーラ…いまこそ注目!『スター・ウォーズ』の強く賢く美しい女性たち
「スター・ウォーズ」シリーズ屈指の人気キャラクター、ハン・ソロの若き日の姿を描く『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』。本作に登場するハンの幼なじみキーラや、将来、恋に落ちるレイアのように、本シリーズの魅力の1つとして挙げられるのが、強くて賢くて美しい女性キャラの存在。今回は、シリーズには欠かせない彼女たちの活躍とその魅力に迫った。
シリーズに登場する女性たちの原点は、やはり旧三部作『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』、『スター・ウォーズエピソード6/ジェダイの帰還』のレイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)だ。反乱軍のリーダーとして銀河帝国の独裁支配に立ち向かい、ダース・ベイダーと対峙しても凜とした姿勢を貫く勇敢なレイア姫は、まだまだ女性キャラがヒーローの恋人役に甘んじることの多かった‘70年代半ばの映画界において、文字通り全く新しいヒロイン像となった。その意味でも、「スター・ウォーズ」は画期的な作品だったのだ。
続く新三部作『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』、『スター・ウォーズエピソード2/クローンの攻撃』、『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』に登場したのが、アミダラ女王ことパドメ(ナタリー・ポートマン)。