2018年10月7日 10:30
太賀の確かな演技力を再認識!『母さんがどんなに僕を嫌いでも』新画像入手
太賀が主演を務め、吉田羊と共演することで話題の『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。この度、本作から太賀さんの新たな場面写真がシネマカフェに到着。福田雄一監督による日テレ系日曜ドラマ「今日から俺は!!」も控える中、若手俳優の中でもその演技力と存在感で一目置かれる彼に注目した。
今年は『海を駆ける』『50回目のファーストキス』、そして本作に加え、『十年 Ten Years Japan』『来る』と、5本の映画に名を連ねている太賀さん。
1993年生まれ、『那須少年記』(08/初山恭洋監督)で映画初主演を果たした太賀さんは、『桐島、部活やめるってよ』『ほとりの朔子』、主演映画『走れ、絶望に追いつかれない速さで』などで頭角を現し、宮藤官九郎脚本のドラマ「ゆとりですがなにか」で大きく注目を集めた。コメディからシリアスな作品まで数多く出演し、役者としての幅をますます広げているところだ。
もちろん、本作でも確かな演技力を発揮。演じるのは、幼少期にネグレクトを受けた主人公・タイジ。
どこか周りに馴染めずに自分の殻に閉じこもっている青年が、周囲の人たちの愛にふれ、次第に心を開いていくという難しい役どころを見事に演じ切っている。