2018年10月8日 12:00
『プーと大人になった僕』が描くもうひとつの物語――“父と娘の愛”にも注目
ユアン・マクレガーが大人になったクリストファー・ロビンを演じる、現在公開中の映画『プーと大人になった僕』。本作はプーとクリストファー・ロビンの物語だが、もうひとつ、“父と娘の愛”が描かれていることを言及するユアンと監督のコメントが到着した。
本作は、プーさんと大親友のクリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーの奇跡の再会からはじまる感動の物語。
毎日仕事に追われていたクリストファー・ロビンは、ある日家族と過ごすはずだった週末にまで仕事を任されてしまい、仕事と家族の両立で悩んでいた。そんな彼の元にプーが現れたことで、彼の仕事、家族、自分自身との関わり方が変わりはじめる。
家族のための仕事のはずが、いつの間にか仕事優先になってしまい、“本当に大切なモノ”が見えなくなっているクリストファー・ロビン。娘・マデリンも、父親との外出を楽しみにしていたが、その予定がなくなってしまったことで、クリストファー・ロビンとマデリンの2人の絆は、気づかないうちに薄れていってしまう…。
娘・マデリンについて、「とてもまじめな女の子」