くらし情報『バンド、小説…夢中になる姿が胸を打つ!2010年代青春映画の傑作3選』

バンド、小説…夢中になる姿が胸を打つ!2010年代青春映画の傑作3選

Photo by cinemacafe.net

青春小説の金字塔として世代を超えて愛されている不朽の名作「ライ麦畑でつかまえて」に、心を奪われた青年の成長を描く『ライ麦畑で出会ったら』が10月27日(土)より公開される。

本作の「ライ麦畑でつかまえて」に熱中する主人公や、小説家を目指す少年、バンドを組み猛特訓する少年…。そんな学校の中でも冴えない存在だった彼らが何かに夢中になるとき、いつの間にか仲間ができて、日常は輝きだし、やがて困難を乗り越えた先には成長が待っている。そんな爽やかな感動をもたらす、珠玉の青春映画3作品をピックアップ。

■初めて知る友情、恋を鮮烈に描く…『ウォールフラワー』(2012)

チャーリー(ローガン・ラーマン)は、小説家を志望する16歳の少年。高校入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられ、ひっそりと息を潜めて日々をやり過ごすことに注力していた。だが、そんな彼の生活は、陽気でクレイジーなパトリック(エズラ・ミラー)、美しく奔放なサム(エマ・ワトソン)という兄妹との出逢いにより、一変する。

初めて知る“友情”、そして“恋”。
世界は無限に広がっていくように思えたが、チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へ転がり始めるーー。

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