劇団四季1月開幕ミュージカル「パリのアメリカ人」チケット販売スタート
劇団四季のミュージカル「パリのアメリカ人」が、2019年1月20日(日)より開幕、東急シアターオーブとKAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて上演が行われる。なお、チケット一般は10月27日(土)より発売中だ。
2019年、劇団四季が贈る最新作は、ミュージカル「パリのアメリカ人」。1952年にアカデミー賞を受賞し、“アメリカ音楽の魂”と称されるジョージ・ガーシュウィン&アイラ・ガーシュウィン兄弟の代表曲が散りばめられた映画『巴里のアメリカ人』に着想を得た作品。2014年にパリ・シャトレ座で初演され、翌年にはブロードウェイ・パレス劇場に進出。同年のトニー賞で4部門を獲得した。
舞台は、第二次世界大戦直後のパリ。戦争で荒廃した街で新たな人生を夢見る若者たち、アメリカの退役軍人で画家を志すジェリー、同じくアメリカの退役軍人でありパリで勉強中の作曲家アダム、ショーマンを目指すフランス人アンリ、そしてバレリーナのパリジェンヌ、リズ。
彼らの愛や友情、そして夢を、ガーシュウィンの名曲やイマジネーション豊かなダンスで表現する。
ストーリー
第二次世界大戦直後のパリ。アメリカの退役軍人ジェリー・マリガンは、暗い戦争の時代に別れを告げ、新たな人生、画家として生計を立てようとしているのだ。