“家事&育児”も“世界の危機”も一緒に乗り越える!誰もが共感できるヒーロー家族の魅力とは?
今夏大ヒットとなったディズニー/ピクサーの記念すべき長編20作目『インクレディブル・ファミリー』が、11月21日(水)にMovieNEX、4K UHD MovieNEXで発売、11月7日(水)からは先行デジタル配信開始される。これを記念して、MovieNEXやデジタル配信(セル)で楽しめるボーナス・コンテンツの中から、プロデューサーや監督が本作に登場する“ヒーロー家族”について語るボーナス映像がシネマカフェに到着した。
彼らは、どこにでもいるフツーの家族ではない。パパもママも3人の子どもたちも、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレットと超高速移動できる長男ダッシュ、さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、未知数だ。
本作では、家事や育児に悪戦苦闘しながらも大奮闘するボブを始め、ヒーロー活動中に危機に陥るヘレン、恋に悩むヴァイオレット、算数の宿題に悪戦苦闘するダッシュなど、それぞれの年代が抱えた問題を家族の絆で乗り越えていく点が見どころの1つとなっている。
■生活感や人間味が溢れるヒーロー家族に誰もが共感!
この度の映像では、本作の中で度々描かれる、誰もが共感できる“日常の風景”について、プロデューサーや監督、スタッフらが語っている。製作のジョン・ウォーカーは、本作ではヒーローの活躍ばかりではなく“日常も描く”ルールがあると話す。
ヒーロー家族という非現実的なシチュエーションではありながらも、歯を磨く姿や、絵本を読み聞かせながら寝落ちしてしまう姿、家族そろって食卓を囲む様子などは、生活感や人間味が溢れ、誰もが共感する瞬間が散りばめられている。
ボブ一家が引っ越した新たな家について、「彼らが居心地が悪そうなのがいい」と話すのは監督のブラッド・バード。環境の変化になかなか順応できないところもまた、現実世界では起こりうるシチュエーションの1つ。ヴォイド役の声を務めたソフィア・ブッシュも、ダッシュが面白がってリモコンを操作しているうちに家の中がハチャメチャになっていく様子に「最悪だわこれが現実だったらね」と語る。MovieNEXには、ほかにも製作の舞台裏や未公開シーンまで盛りだくさんの映像を収録。また、探し当てた人だけが見ることができるメニューには表示されない隠れたコンテンツもあるので、『インクレディブル・ファミリー』の世界を本編と合わせて楽しんでみて。
『インクレディブル・ファミリー』は11月21日(水)よりMovieNEX発売、11月7日(水)より先行デジタル配信開始。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
インクレディブル・ファミリー 2018年8月1日より全国にて公開
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