くらし情報『黒人刑事が“白人至上主義団体”に潜入捜査…スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』公開決定』

2018年11月2日 17:00

黒人刑事が“白人至上主義団体”に潜入捜査…スパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』公開決定

主演のロン・ストールワースを演じるのは名優デンゼル・ワシントンを実父にもつジョン・デヴィッド・ワシントン。デンゼル・ワシントンがその名を知らしめた傑作『マルコムX』で映画デビューし、奇しくも同じスパイク・リー監督作品の本作で主演として脚光を浴びる。

ロンの相棒フリップ・ジマーマンを演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズ新三部作でカイロ・レン役を演じ、『沈黙ーサイレンスー』、『パターソン』などで演技に定評のあるアダム・ドライバーだ。

監督、脚本、製作のスパイク・リーに加え『セッション』のジェイソン・ブラム、そして『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督とアカデミー賞最強布陣が製作に名を連ねている。

さらに、今回特別に解禁された場面写真は、ロンとフリップがKKKから入団を認められ贈られてきた会員証をまじまじと見つめ、KKKのメンバーになってしまった事実を認識する象徴的な写真。ここから先の波乱万丈なストーリーは、ぜひ劇場で確認してほしい。

『ブラック・クランズマン』は、2019年3月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

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