伝説の脱獄映画、チャーリー・ハナム×ラミ・マレックでリメイク!『パピヨン』
■監督は今年の東京国際映画祭2冠、デンマークの新鋭マイケル・ノアー
メガホンを取るのは、今年の東京国際映画祭コンペティション部門に出品された『氷の季節』が審査員特別賞と最優秀男優賞をW受賞したデンマークの新鋭マイケル・ノアー。スタッフも、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督『プリズナーズ』の脚本家アーロン・グジコウスキほか、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『スター・ウォーズ』シリーズといったエンターテインメント作を生み出したプロデューサー陣など超一流どころが集結。
本作では、ハリウッドの赤狩りに遭い、苦難の時期を過ごした脚本家トランボにリスペクトが捧げられ、1973年版の『パピヨン』に寄り添いつつ、独自のエピソードも追加されているという。ハリウッドが切望した才能が伝説的傑作に正面から挑み、プレミア上映された昨年のトロント映画祭では主演2人の熱演とともに大喝采を浴びた。
『パピヨン』は2019年6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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