2018年11月7日 06:00
井浦新主演! 野村周平&葵わかな共演で阪神・淡路大震災後の実話をドラマ化「BRIDGE」
と思いを述べている。
震災が起こる前、1993年に生まれた兵庫県出身の野村さんは、「両親に僕がどんな感じだったかと聞いたら、(子どもだから)『地面が揺れてるって喜んでたよ』って。あとは親父がたんすの下敷きになったというのは聞きました」と話し、「東日本大震災の時、たしか東京は震度4や5だったと思うんですけど、初めて記憶に残る震災というのを経験して、その時に驚きで言葉が出なくなりました。(阪神淡路大震災が)これ以上だったんだと思うとやはり怖いです」とコメント。
また、今回演じる春日豊の23年後を椎名さんが演じることについては、「とても恐れ多いです!」「少しでも椎名桔平さんらしさを出していけたらいいなと思っています!」と語っている。
一方、「数千人もの犠牲者の方々、数万人もの被災者の方々、そしてご家族・ご友人の方々、このドラマが、23年前に起こったこの悲劇を見つめ直し、今なお震災で心身に傷を負っている方々に、少しでも寄り添う力になればと願っています」と思いを明かした椎名さんは、野村さんについて「まだ新人の彼でしたが、荒削りな芝居が魅力的に映りました。その後の活躍を嬉しく思います」と過去に共演したドラマでの撮影をふり返り、「今回は同一人物の青年期と、おじさん期(笑)。