2018年11月10日 07:00
三浦春馬が記憶喪失のバーテンダーに!東野圭吾原作「ダイイング・アイ」ドラマ化決定
「片想い」など、数々の名作をドラマ化し、大きな話題となった。
今回は交通事故が生む無責任の拡大という、スポンサーのいない有料放送でなくては扱いにくい題材をベースに、人の心の弱さや脆さを鋭く問いかける異色のハードサスペンスを映像化している。
主人公・雨村慎介役を演じるのは、WOWOW連続ドラマW初主演となる三浦春馬だ。本作で演じるバーテンダー役は、初挑戦という三浦さん。演じている雨村は、かつて交通事故を起こしたがいまはある事件によって詳細な記憶を失っているという役どころ。そこへ突如現れたこわく的な謎の女、“瑠璃子”によって狂気と苦悩の世界に迷い込んでいくことになる。
女は実在するのか、それとも、人々の後ろめたさが作り上げた幻想なのか。本作は人間そのものの在り方までも問い詰める、危険なサスペンスとなっている。
そして、その瞳に一度魅入られた者は決して逃れられないという女、瑠璃子を果たして誰が演じるのか、今後の情報解禁にも注目が集まる。
■主演の三浦春馬からのコメントも到着!
本作の脚本を読んだ三浦さんは「息もつかせぬ展開に原作同様、早く次の回が見たいと思えました」と語る。さらに初挑戦となったバーテンダー役に対しては、バーを経営する友人にお願いして、実際のバーカウンターで毎晩のようにカクテルを作る練習をしたという。