くらし情報『犯人の手がかりは“音”だけ…デンマーク発の新感覚サスペンス映画日本上陸』

2018年11月16日 08:00

犯人の手がかりは“音”だけ…デンマーク発の新感覚サスペンス映画日本上陸

観客一人ひとりが異なる人物像を想像するのだ」と語っている。観るものの想像力を掻き立てる、新たな映像表現とも言えるだろう。

■緊張感溢れる予告編&ポスター解禁

また同時に公開されたポスターは、ヘッドセットをした主人公の横顔とともに「犯人は、音の中に、潜んでいる」というキャッチコピーが書かれたシンプルな作りとなっている。しかし、その表情には、一刻を争う、非常に緊迫した状況がうかがえる。

予告編では、ホルムが一本の通報を受け取るところから始まり、次々と現れる緊張感のある映像に加え、被害者の女性の声、車の音など、まさに“音”がこの作品の主役であることが分かる。電話での会話でのみ、相手の姿が見えないまま物語が進行していく作品といえば、ハル・ベリー主演の『ザ・コール[緊急通報指令室]』が思い出される。また近年ではトム・ハーディ主演の『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』も、その独特の映像の緊張感が話題となった。『THE GUILTY/ギルティ』では、果たしてどんな新しい“音”体験ができるのか。


『THE GUILTY/ギルティ』は2019年2月22日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

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