トニ・コレットにアカデミー賞有力の声も!歴代“絶叫クイーン”まとめ
は2週連続全米No.1の大ヒット、日本では2019年4月に公開される。
ヒステリックな絶叫を連発する気弱な妻『シャイニング』シェリー・デュヴァル
名匠スタンリー・キューブリックの代表作『シャイニング』(80)は、膨大な撮影時間を費やして製作された。主人公ジャック・トランス(ジャック・ニコルソン)の妻・ウェンディを演じたシェリー・デュヴァルは恐怖に怯える迫真の絶叫顔を多数披露。1シーンの撮影が50テイクを超えることも珍しくなかった本作について、最も大変な撮影だったと後に語っている。夫のジャックがドアを斧で破壊する様に怯えて絶叫するウェンディの表情は、演技とは思えないほど迫真もの。
トラウマになる!? 恐すぎ新・絶叫クイーン誕生『ヘレディタリー/継承』トニ・コレット
生前は憎しみに近い感情を抱いていた母の死をきっかけに、徐々に精神のバランスを崩し、恐ろしい悲劇の渦へ巻き込まれていく娘アニー・グラハムを演じたトニ・コレット。
「今年1番のパフォーマンス」と言われるほど、その絶叫顔は観客のド肝を抜く。『シックス・センス』に続いてオスカーノミネートも有力視されているトニは、「本作がこれまでで一番挑戦的な演技だった」