「フォーブス」誌が、2017年6月から2018年6月までの推定収入(税引き前)をランキング化した「最も稼いだ女性ミュージシャン」リストを発表した。トップはケイティ・ペリーで約94億円(8300万ドル)。
集計期間中にワールドツアー「Witness: The Tour」を80公演ほど行っており、1公演で約1億円の売り上げがあったことが大きいという。また、リブート版「アメリカン・アイドル」の審査員を務め、約23億円のギャラを手にしたとも言われている。
2位は長らくケイティと犬猿の仲にあったテイラー・スウィフトで約90億円(8000万ドル)。最新アルバム「Reputation」は世界で初週2億枚を売り上げ、ワールドツアー「Reputation Stadium Tour」のチケットの売り上げも絶好調。1位を逃した理由はそのツアーの日程の半分以上が集計期間外に行われているため。
3位はビヨンセで約68億円(6000万ドル)。
昨年6月に双子を出産したビヨンセは、例年よりは活動が控えめだったものの、今年4月にはコーチェラ・フェスでヘッドライナーに。6月から夫のジェイ・Zと「On the Run II Tour」