くらし情報『2018年SNSが拍車をかけた今年のヒット作をふり返る』

2018年11月26日 07:30

2018年SNSが拍車をかけた今年のヒット作をふり返る

アニメといえば、『若おかみは小学生!』も「今年一番泣いた映画」「自然と涙が出てきた」など感動の声がSNSに溢れた。公開4週目で215劇場中95の劇場で前週越えという快挙に、一度、上映が終了したTOHOシネマズ系列で復活&新規上映が決定する異例の事態が起こった。『カメ止め』と『若おかみは小学生!』の2作品を比べて「人の起こした『奇跡』としか言いようがない」という声も上がっていた。

第3次「クイーン」ブームが到来中!『ボヘミアン・ラプソディ』

伝説のバンド「クイーン」の伝説の存在フレディ・マーキュリーの半生を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットが止まらない。11月17日・18日の公開2週目の週末は、578スクリーンで動員26万2,913人、興行収入3億8850万円を売り上げ、前週末対比で驚異の110%を記録。累計動員92万9,326人、累計興収13億2,144万円を達成した。

この数字は最終興収53億円を記録した『グレイテスト・ショーマン』の2週目週末の興収対比107%。劇場では満席・完売が続出し、「クイーン」世代夫婦、女性同士、大学生~20代カップルを含む幅広い層が駆けつけているという。

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