トム・ハンクス、実写版『ピノキオ』のゼペットじいさん役に?
実写版『ピノキオ』に、トム・ハンクスがゼペットじいさん役で出演交渉中だということが分かった。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。
実写版『ピノキオ』は、現時点でポール・キング(『パディントン』シリーズ)が監督、クリス・ワイツ(『ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本)とアンドリュー・ミアーノ(『シングルマン』)がプロデュースを担当することが決まっている。脚本は、キング監督、ワイツ、キング監督が『パディントン』シリーズで組んだサイモン・ファーナビーが共同で手掛けるという。
近年、ディズニーは『美女と野獣』、『アラジン』など人気アニメから実写映画へのリメイクを進めており、先週公開された実写版『ライオン・キング』の予告編は24時間で2億2460万回再生されるほどの注目を集めている。この記録は、2億3800万回の『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に次ぐ、歴代史上2番目の再生回数。
オスカー受賞2回の経験を誇る名優トムがゼペットじいさんを演じれば、実写版『ピノキオ』に対するファンの期待もより大きくなりそうだ。トムは来年2月からSF映画『Bios』(原題)