2018年11月30日 19:45
エミリー・ブラント「自分バージョン」のメリー・ポピンズを表現!USプレミア開催
1964年に公開され、アカデミー賞13部門ノミネート&5部門受賞した名作が、現代に舞い戻る『メリー・ポピンズ リターンズ』。この度、12月19日の全米公開に先駆け、エミリー・ブラントら超豪華キャスト陣が集結したUSプレミアが日本時間11月30日、ハリウッドのドルビー・シアターにて開催された。
ウォルト・ディズニーがそのヒロイン像に惚れ込み、最も映像化を望んだといわれる「メリー・ポピンズ」。ディズニー・スタジオ製作で1964年に公開され、実写とアニメーションが織り交ぜられた当時としては革新的な映像と、印象的な音楽やダンスで観る者の心を掴み、いまもなお世界中で愛され続けている。
メリー・ポピンズ役のエミリーをはじめ、リン=マニュエル・ミランダやベン・ウィショー、ロブ・マーシャル監督、そして前作に続いて出演する92歳のディック=ヴァン・ダイクが登場するなど、プレミアイベントは大盛況。
半世紀ぶりとなる続編とあって、世界中から期待が高まっている本作のプレミアイベントは、2002年から毎年アカデミー賞授賞式が行われているドルビー・シアターで開催。会場は“桜”が散りばめられ、まるでメリー・ポピンズの美しい魔法がかかったように美しく彩られた。