2018年12月3日 20:00
南沙良&出口夏希&永瀬莉子が初主演! 14歳女子中学生が手掛けた脚本がドラマ化
と共感した部分もあったと話す。
また家庭に悩みを抱える鈴森香役の出口さんは、「初めてのドラマで、現場はピリピリしているのかなって思っていましたが、思ったより怖くなかったです、笑」と現場の印象を語り、「すごく楽しくて、機会があればまた絶対お芝居を頑張りたいなって思いました」と女優業にも意欲を見せた。
そして、「すごく深くて、高校生の私たちの心に響くすてきなお話でした」と脚本ついて語った化石好きの高校生・大沢志穂役の永瀬さんは、「志穂は心を閉ざしているので、普段心情の変化がすごくわかりづらいんですが、気持ちをぶつけるシーンでは、どういう風に表現すれば伝わるかなと考え、向き合いながら演じました。志穂は友達によって心を動かされるのですが、私自身も友達に支えられているので、そういう面では共感できました」とキャラクターについてコメントした。
■“史上最年少”14歳中学2年生の大賞作品がドラマ化
作品「ココア」は、執筆当時、中学1年生の女子生徒が初めて書いた脚本。今回脚本を手掛けた鈴木すみれは、ドラマの撮影現場に陣中見舞いに訪れ、主演女優らと初対面。
「登場人物のセリフを俳優さんが言っているのがすごくうれしかったし、こんなに何度も撮るんだなと思ってびっくりしました」