『アベンジャーズ』第4弾は“エンドゲーム”!初映像にホークアイやアントマン
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら最強ヒーローが大集結するマーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作のタイトルが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)となることが判明。初映像となる予告編が世界同時解禁された。
誰もがそのラストに言葉を失った前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。その続編となる『アベンジャーズ』第4弾はどんな展開が待ち受けているのか、世界中のファンが固唾をのんで見守る中、初の映像と作品タイトルがついにお披露目された。
映像では、最凶最悪の敵<サノス>に大敗したアベンジャーズの姿が…。激闘の後、ひとり残されたアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)がペッパー・ポッツに“最期”のメッセージを残すシーンから始まっている。「旅は終わる…」と力なく語るトニー。
その後、どうやら本作の舞台となる日本らしき場所とサノスらしき姿が映り、アベンジャーズの基地で涙するキャップ(クリス・エヴァンス)の姿が…。
そして、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)に続いて姿を見せたのは、前作には現れなかったホークアイ(ジェレミー・レナー)!彼もまた、大切な人々を失ったのだろうか。満を持して登場した彼はこれまで見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっている。しかも、ブラック・ウィドウと再会したその場所は日本!?
そんな中、映像の最後に現れたのは、同じく前作に参加しなかったアントマン(ポール・ラッド)だ。「前にドイツの空港で会ったの覚えてる?」「アントマンだよ、知ってるよね?入ってもいい?」といつもの調子で基地の前に!どうやら彼は無事だったようだ。
本作では、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を続投。日本が舞台になることも正式に明かしている。
タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか…?この最新映像に登場したヒーロー以外に、今回の鍵を握る存在といわれる新たな女性ヒーローで、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルほか、どんな役かは明らかにされていないが「13の理由」で大ブレイクしたキャサリン・ラングフォードや日本人俳優・真田広之らが出演することが分かっている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)は2019年4月26日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開
© 2018 MARVEL
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