2018年12月13日 18:46
新海誠監督が語る自信と確信 最新作『天気の子』は「賛否分かれる要素も」
と話していた。
新海監督によると、主人公の帆高は「決して模範的な少年ではない」といい、「正しくあろうと必死に手を伸ばしているが、映画は『人間はこうあるべき』とか、そういう価値観とは全然違うことを語っている」そうだ。「前作が成功したおかげで、スタート地点が高くなり、複雑さを盛り込める立場になった。その分、賛否分かれる要素もある」と新海監督。もちろん、ド直球のエンターテインメントを追求する新海イムズも健在で「笑えるし、泣けるし、知的好奇心を刺激するワクワクできる。純粋に『面白かった』といえる作品」と期待をあおった。
『天気の子』は2019年7月19日(金)より全国東宝系にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開
(C)2019「天気の子」製作委員会
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