くらし情報『エル・ファニング、#MeToo時代だからこそ「特別な物語を知ってもらうべき」『メアリーの総て』』

2018年12月13日 19:00

エル・ファニング、#MeToo時代だからこそ「特別な物語を知ってもらうべき」『メアリーの総て』

と熱意を持って挑んだ役だったことを真っ直ぐな瞳で語る。

さらに映像の中では、「(メアリーは)怪奇小説が好きな女の子。でもそれをバカにされて、父親にさえ『馬鹿げてる、取るに足らない』と言われていて。そこから、いまや誰もが知っている『フランケンシュタイン』が生まれたのよ」と映画の魅力を熱弁する姿も。一方で、若手キャストたちとの共演を語る姿は20歳の等身大の女性そのものだ。

また、ハイファ・アル=マンスール監督をはじめ、製作スタッフに女性が多い本作について「今回は編集もプロデューサーも女性だし制作陣は女性ばかり。彼女たちの強さは脚本にも表れているし、そのパワフルさは現場でも感じられたわ。すごく重要なことだと思う」と撮影をふり返っている。
近年、映画業界でも男女格差についての訴えや#MeToo運動といった様々な声が上がる中、製作面からもいまの時代に繋がる物語であることに触れている。

『メアリーの総て』は12月15日(土)よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
メアリーの総て 2018年12月15日よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開
© Parallel Films (Storm)

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