2018年12月17日 07:30
【インタビュー】『春待つ僕ら』北村匠海×小関裕太×磯村勇斗×杉野遥亮×稲葉友 一緒の時間を過ごす、ということ
みたいなことを言っていて。バスケ練習以外のところでも自主的にバスケを練習していた、と聞いて「まじか」と思って、すごくいい刺激を小関くんからもらいました。
小関:いやいや…僕は持っているベースがみんなと本当に違うし、練習が体に入っていく「なるほどな、わかってきた」という波も違うから、やらざるを得なかった。
北村:こせっきーは、人としてのスペックが高すぎる。そもそもの運動神経がすごく高いから、頑張れば本当にダンクできるくらいの脚力を持っていて。
磯村:馬と一緒の脚力を持っているもんね(真顔)。「あいつはいい足をしている。1馬力俳優だ」って。
北村:馬一頭と同じ脚力だから。
稲葉:…ねえ、馬の流れ、誰も止めないの(笑)?
全員:(笑)。
平川監督VS男子バスケットボール部…!?
――平川監督とご一緒されて、印象に残っている演出もありますか?
北村:僕は、平川監督とは(「仰げば尊し」以来)2回目でした。平川監督は、さりげなくと嫌味なことを言って(笑)、闘争心を燃やすのが上手なんです。そう言われたことで、キャスト側の結束力みたいなものを高まらせる感じなので、平川監督のディレクションで、自分たちの意見をいろいろ話し合ったりもしました。