【インタビュー】トン・リーヤー、「琅ヤ榜(ろうやぼう)」続編での熱演にスタッフも涙!?
また、病床にある夫を支え、そして夫を守るため敵と戦う気丈な女性でもある。アクションや頭脳戦に加え、本作では夫婦の愛の物語も見どころの一つとなっており、2人の愛の強さに胸キュンしてしまうこと間違いなし!
――本作のオファーを受けたときの印象は?
うれしかったです。正午陽光(影視)はとても厳しくてしっかりとした制作チームで私もずっと前から仕事をしてみたいと思っていました。
監督に会うたび、「いつ一緒に仕事ができるの?」と聞いていて、監督からも「次は必ず仕事をしよう」と言われていたんです。それでこの蒙浅雪という役が私にぴったりだということでオファーを受けて、私も絶対に演じたいと思いました。
――前作で大人気だった蒙大統領の家系、武術に長けている役ということだが、役作りはどんなことを?
以前、ダンスを学んでいたので基礎はできていました。だからアクションでも比較的簡単でした。
もちろん大変さもあって、特に2人で戦うシーンなどは相手にケガをさせないかと躊躇しました。
このことは演じる側にとってはすごくプレッシャーです。――一番印象に残っているキャラクターは?
当然、蒙浅雪です。
脚本で彼女が夫と一緒に国のために戦場にいくシーンを読んだ時は、本当に感動がこみ上げてきました。