レスリー・ジョーンズ、女性陣無視の『ゴーストバスターズ』続編に憤慨
先日、オリジナル版『ゴーストバスターズ』(1984)、『ゴーストバスターズ2』(1989)の続編の3作目が2020年夏に公開予定であることが明らかになった。この報道に対し、女性版『ゴーストバスターズ』(2016)で主要キャストのひとりを演じたレスリー・ジョーンズが「すごい侮辱」と憤っている。
「まるでトランプがやりそうなことじゃない。(トランプの声で)『ゴーストバスターズをまたやるぞぉ~。男版の方がいいに決まってるじゃないか。大作になるぞ。あの女たちなんてゴーストバスターなんかじゃない』って言ってるみたいでうんざりだわ」と不満をツイートした。
現在製作中の3作目はオリジナル版の流れをくみ、メリッサ・マッカーシー、クリステン・ウィグ、ケイト・マッキノン、レスリーが主要キャストを演じた女性版『ゴーストバスターズ』とのつながりはないという。
3作目の監督のジェイソン・ライトマンが「Entertainment Weekly」誌に「ポール(フェイグ監督)の作品には敬意を払っている。素晴らしい女優たちが出演していたしね。彼らの作品の続きも見たいよ。でも、今回の新しい作品(3作目)はオリジナル版の話に沿うものなんだ」