2019年1月23日 20:33
初来日したエミリー・ブラント、メリー・ポピンズとの共通点は「空を飛べること」!?
第91回アカデミー賞で作曲賞、衣装デザイン賞、主題歌賞、美術賞の4部門にノミネートされているディズニー映画『メリー・ポピンズ リターンズ』のジャパンプレミアが1月23日(水)、都内で行われ、初来日した主演女優のエミリー・ブラントが出席した。
■メリー・ポピンズを演じるのは「大きな挑戦」
エミリーといえば、大ヒット映画『プラダを着た悪魔』で演じた先輩アシスタント役で人気を博し、トム・クルーズと共演した『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、夫との共同作業で生み出した新感覚ホラー『クワイエット・プレイス』など次々と話題作に出演する人気スター。日本にも多くのファンがいるだけに、念願の初来日がかなったエミリー本人も「愛あふれる歓迎を受けて、1分1分を楽しんでいる。日本食も大好きだし」と喜びをかみしめていた。
そんな彼女が本作で演じるのは、パーフェクトでエレガントな魔法使いのメリー・ポピンズだ。1964年に製作され、ジュリー・アンドリュースがアカデミー賞主演女優賞に輝いた『メリー・ポピンズ』がいまも強い印象を残すなか、「いかに自分なりのメリー・ポピンズ像を作り上げるかが課題。とても勇気が必要だったけど、9週間にわたるダンスの特訓も含めて、大きな挑戦だったわ」