愛あるセレクトをしたいママのみかた

高橋一生、意味深発言!? 過去に戻って「とっても声をかけたい人がいます」

cinemacafe.net
高橋一生、意味深発言!? 過去に戻って「とっても声をかけたい人がいます」

作家・松尾由美の小説を映画化した『九月の恋と出会うまで』の完成披露イベントが1月30日(水)、東京・港区の乃木神社で行われ、初共演でダブル主演を務める高橋一生と川口春奈が出席した。

■川口春奈、初共演した高橋一生は「優しい兄貴です」


引っ越したマンションで「1年後のあなたに危険が迫っている」という不思議な声を耳にした志織(川口さん)は、小説家志望の隣人・平野(高橋さん)に相談を持ちかける。次第に惹かれあう2人だが、タイムパラドックスが原因で、志織の身には思わぬ危機が迫っていた…。

高橋さんは、初共演した川口さんについて「すごくチャーミングで、コミカル。勝手にこちらが抱いていたイメージが、いい意味で毎日崩れていった」のだとか。一方、高橋さんとの共演が念願だった川口さんは「初めてお会いし、お仕事をご一緒させていただき、印象はそのまま。分からないことをいろいろ教えてくれたり、いつも相手をしてくださった。優しい兄貴です」と話していた。


■高橋一生、「戻りたい過去はいつ?」と聞かれて…


恋愛ストーリーに、タイムパラドックスなどSF的な要素も含んだ本作について、高橋さんは「あまり飛躍しないように、(あくまで恋愛ものとして)僕や川口さんがどう感じているんだろうという部分を意識した」と演じる上での心構えを語った。また、川口さん演じるヒロインは、運命に翻ろうされる役どころだけに「戸惑いや迷い、葛藤を大事に繊細に演じようと意識した」と演技の難しさをふり返っていた。

時空を超える物語の設定にちなみ、「戻りたい過去はいつ?」と聞かれると、高橋さんは「2~3年前ですね。とっても声をかけたい人がいます」と意味深発言。「誰かと言うのは…。自分かもしれませんし」と付け加えた。川口さんは「特に大丈夫です。過去には戻りたくないです」と質問をやんわり一蹴していた。


『九月の恋と出会うまで』は3月1日(金)より全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)

■関連作品:
九月の恋と出会うまで 2019年3月1日より全国にて公開
(C)松尾由美/双葉社(C)2019 映画「九月の恋と出会うまで」製作委員会

提供元の記事

提供:

cinemacafe.net

この記事のキーワード