くらし情報『大倉忠義、成田凌と「窮鼠はチーズの夢を見る」実写化!「とてもピュアなラブストーリー」』

2019年2月12日 05:00

大倉忠義、成田凌と「窮鼠はチーズの夢を見る」実写化!「とてもピュアなラブストーリー」

Photo by cinemacafe.net

多くの女性から共感と支持を得た水城せとなの傑作コミックを、行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』として実写映画化。大倉忠義が単独主演を務め、共演に成田凌を迎える。

セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から支持を得た「窮鼠はチーズの夢を見る」「爼上の鯉は二度跳ねる」が、豪華な布陣で実写映画化。

■大倉忠義「人が人を好きになることに境界線はない」

主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)以来の単独主演を務める大倉忠義。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。

「素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました」と大倉さん。「恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと」と語り、「人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになれば」

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