『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソンの肉体改造公開!オスカー女優がヒーローへ
先日の第91回アカデミー賞授賞式では「セリーヌ(Celine)」の煌びやかなシルバードレスでサミュエル・L・ジャクソンとプレゼンターを務め、観客を魅了したブリー・ラーソンの主演最新作『キャプテン・マーベル』。このほど、その姿から一転、新時代を担うヒーローとして“覚醒”する姿をとらえたメイキング映像が公開された。
マーベル初の女性ヒーロー単独主役作品として注目を集める本作。今回の映像で「ブリーには戦い方を習得してもらった」とアンナ・ボーデン監督が語る先には、2015年に『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したブリーが熱心にトレーニングに取り組む様子が!高々とした飛び蹴りを披露する一方で、ダンベルを持ちあげ、ウエイトを身体に巻き付けて腕立て伏せをするなど、想像を超えた並々ならぬ努力を積み重ねてきたことが本映像からも伺える。
ブリーは世界的人気を誇るマーベルシリーズの主役を引き受けるに当たり、プレッシャーや不安も抱えていたはずだが、それをも跳ね返すほどの努力によって、監督やブリー自身が求めていた“キャプテン・マーベル”を作り上げた。
その姿はまるでキャプテン・マーベルがヒーローとして覚醒していく姿とも重なり、不屈の精神を持ち、自らをより高みへと誘おうとするブリー自身はまさに“キャプテン・マーベル”そのもの。
そんな彼女が演じるキャプテン・マーベルは、圧倒的な強さを誇るヒーロー。その姿は一見“完璧”にも見えるが、それと同時に過去の記憶を失くしているがゆえに自分が何者なのかという不安が影響し、心と能力のコントロールがまだできていない。
“強さと弱さ”の両面を持つ、いわば不完全な彼女が、自らの記憶をめぐる戦いの中に“キャプテン・マーベル”として目覚めていくことも本作の大きな見どころとなる。
オスカー女優ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルが切り開く、ヒーロー映画の新境地に注目だ。
『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開
ⒸMarvel Studios 2018
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