くらし情報『斉藤和義、三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』主題歌・音楽を担当』

2019年3月26日 12:00

斉藤和義、三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』主題歌・音楽を担当

Photo by cinemacafe.net

三浦春馬主演、多部未華子や原田泰造など豪華共演で映画化される、人気作家・伊坂幸太郎原作の『アイネクライネナハトムジーク』。この度、主題歌「小さな夜」と劇中音楽を、原作が生まれるきっかけにもなったシンガーソングライターの斉藤和義が担当することが決まった。

ドイツ語で「小さな夜の音楽」を意味する原作は、「アイネクライネ」に始まり「ナハトムジーク」で終わる6章の短編からなる連作小説集。現在に至るまでに51万部(電子書籍を除く)を売り上げるベストセラーとなっている。

実はこの本が生まれるきっかけとなったのは、原作者の伊坂さんとアーティスト・斉藤さんの絆。元々、伊坂さんが会社勤めをしていたころ、斉藤さんの「幸福な朝食 退屈な夕食」を聞いて退職を決意し、執筆活動に専念することを決めたという逸話がある。

そして2人の直接の交流は、斉藤さんが作家となった伊坂さんに、“恋愛”をテーマに「出会い」にあたる楽曲の作詞を依頼したところから始まる。この依頼を受けた伊坂さんは、「作詞はできませんが、小説を書くことならば」と短編小説を執筆。
これが本原作の第1章「アイネクライネ」となった。これを受けて斉藤さんは、その文章から楽曲「ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~」

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