くらし情報『西島秀俊「僕自身も助けられる」 家族のきずなを感じる瞬間は?』

2019年4月3日 21:15

西島秀俊「僕自身も助けられる」 家族のきずなを感じる瞬間は?

Photo by cinemacafe.net

俳優の西島秀俊が4月3日(水)、都内で行われたディズニー映画『ダンボ』の公開御礼舞台挨拶に登壇。西島さんは日本版ボイスキャストとして、ダンボの運命を握るサーカス団員のホルトを演じ、ハリウッド声優に初挑戦している。

■「ピンチのときこそ、家族に勇気づけられる」と西島さん

ファンタジックな世界観に加えて、ダンボと母親、ダンボを助けようとする人間の父子やサーカス団員たちの“家族愛”が感動に描かれる本作。西島さんは「楽しい時間はもちろんですが、ピンチのときこそ、家族に勇気づけられますね。僕自身も助けられることはたくさんありますし、そんなときはきずなを強く感じます」と家族への思いを、『ダンボ』に結びつけ、深い共感を示していた。

また、「自分は不器用な人間で、俳優として芽が出ない時期もあった」と語り、「人よりも遠回りし、時間がかかったが、それはマイナスではなかったし、一歩を踏み出す秘けつだったのかも」とコンプレックスを個性に変えたダンボに、自分自身を重ねる瞬間もあった。


■“子どもたち”の輝く未来にエール「可能性は無限にある」

舞台挨拶には、ホルトの子どもを演じた子役の遠藤璃菜(娘ミリー役)

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