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エミリー・ブラント「楽しく演じた」“自分版”メリー・ポピンズを語る!

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エミリー・ブラント「楽しく演じた」“自分版”メリー・ポピンズを語る!

製作55周年を迎えたディズニーの名作『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編『メリー・ポピンズ リターンズ』が、早くも6月5日(水)よりMovieNEXにて発売、デジタル配信開始。

この発売を記念して、MovieNEXで楽しめるボーナス・コンテンツの中から、エミリー・ブラントが演じたメリー・ポピンズのキャラクターについて分析するボーナス映像をシネマカフェが独占入手した。

前作『メリー・ポピンズ』でバンクス家の子どもの教育係として突然、傘で空からフワフワと舞い降りてきた“メリー・ポピンズ”。エレガントだが、しつけに厳しく、ちょっと“上から目線”な魔法使いの彼女は、不思議な力でバンクス家や人々を幸せへと導いていく。

そして時が経ち、バンクス家の長男であり、いまでは自らの家族を持つ親となったマイケル・バンクス(ベン・ウィショー)の家にメリー・ポピンズが再び舞い戻るのが本作。20年前と同様に、バンクス家の子どもたちの世話をしにきたと言う彼女は、一風変わった方法で子どもたちの“しつけ”を開始。バスタブの底を抜けて海底探検をしたり、絵画の世界に飛び込んだりしながら、華麗なるミュージカル・ショーを繰り広げる。そんな彼女に子どもたちは少しずつ心を開き始めるが、彼女の本当の魔法は、まだまだ始まったばかりだった…。


今回解禁された映像では、エミリーや監督のロブ・マーシャルが、メリー・ポピンズのキャラクターについて分析!55年経ったいま、再び戻ってきたメリー・ポピンズを演じたエミリーは、「自分のポピンズを探そうと原作に戻った」とふり返る。「私のポピンズは不可解で面白く、自信家。それにとても失礼なの」と冗談を交えながらも、楽しく演じることができたと話す。

また、マーシャル監督は「容赦ない教育係だ。でも心の中では、遊び心と愛と探求心に満ちている」と、厳しくも子どもたちへの慈愛に溢れ、温かいハートを持つメリー・ポピンズについて解説した。

この2人は、“おとぎ話のその後”を描いた大ヒットブロードウェイ・ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』以来のタッグとなるが、マーシャル監督はインタビューで、「私には彼女のやろうとしていることがよく分かるし、彼女のユーモアもよく理解できる。私たちはとても気が合うんだ」と言い、エミリーに絶大な信頼を寄せている。さらに、メリー・ポピンズを“エミリー・ブラント バージョン”に作り上げたことも明かし、「ポピンズ役はエミリーしかいない」と大絶賛を贈っている。


“人生を楽しむこと”や“人生には不可能なことなどないこと”など、ちょっとした人生を楽しむヒントをたくさん教えてくれるメリー・ポピンズ。ちょっと悩んだり、落ち込んだり…そんなときは本作を見て、メリー・ポピンズの魔法にかかってみては?


なお、MovieNEXには製作の舞台裏やNGシーン集、本編には収まりきらなかった未公開シーンなどを収録した貴重なボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信・購入にも一部収録)。さらに、日本語吹き替え版ボイスキャストは、ミュージカル「メリー・ポピンズ」でも主演を務めた平原綾香や声優初挑戦の谷原章介など、豪華キャストが担当しているので、字幕・吹き替えの両方で堪能してほしい。

(text:cinemacafe.net)

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メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開
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