2019年4月19日 19:00
ヒトラー、恐竜に乗って登場! 『アイアン・スカイ』7年ぶりの続編公開
大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶり待望の続編『Iron Sky :The Coming Race』(原題)が、『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』の邦題で7月12日(金)より日本公開されることが決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。
2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球が荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが建設していた月面基地で生き延びていた。しかし、月面基地のエネルギーは限界に達し絶滅の危機に瀕していた。人々が苦しむ姿に機関士のオビは胸を痛めていた。
ある日、地球から宇宙船が月に飛来。そこにはロシア人の乗組員のほか、死んだはずの元月面ナチス総統ウォルフガング・コーツフライシュが密かに同乗しており、月面基地に忍び込むのだった。
何の企みか、ウォルフガングはオビに人類を救う手段を打ち明ける。地球の深部には未開の世界が広がっており、そのエネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるという。人類を救うため、オビは仲間たちとともに<ロスト・ワールド>に向けて旅立つのだが――。
2012年公開の映画『アイアン・スカイ』は、月の裏側にナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという規格外の設定が話題に。