アカデミー賞受賞作を初公開!安藤桃子監督らコンペ審査員に「SSFF&ASIA」
米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2019」の上映作品ラインアップが決定。21年目となる今回はオンライン上映やライブ配信なども行い、来年のアカデミー賞候補を選ぶ審査員には安藤桃子監督、女優のかたせ梨乃、俳優の永瀬正敏らが決定した。
「SSFF&ASIA2019」では、世界130の国と地域から応募されたおよそ10,000本を超える作品の中から厳選された約200作品を、東京の5会場のほかオンライン会場でも紹介。セレモニーのライブ配信も予定しており、全国規模で映画祭を楽しむことができる。
日本初公開の第91回アカデミー賞関連作やナオミ・スコット主演作も
上映作品は、日本初公開となる第91回アカデミー賞短編実写部門受賞作『スキン』(Skin)ほか、『ROMA/ローマ』アルフォンソ・キュアロン監督による初期作品、『アラジン』でジャスミン役を務めるナオミ・スコット主演作、フランスの美男子俳優ギャスパー・ウリエル、『運命の逆転』ジェレミー・アイアンズのなどの出演作がラインアップ。
さらに、今年から合計4作品が推薦できることになった翌年のアカデミー賞につながる「オフィシャルコンペティション」