「SSFF & ASIA 2019」審査員発表! とよた真帆&冨永愛ら
“Cinematic Attitude”をテーマに、今月末より開催されるアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」(以下:SSFF & ASIA 2019)。この度、映画祭の各コンペティションの審査員が発表された。
今回明らかになったのは、「CGアニメーション部門」、「地球を救え!部門 supported by リンレイ」、「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」のコンペティション3部門の審査を務める審査員たち。
国内外のコンテンツ業界に多数のクリエイターを輩出しているデジタルハリウッドと「SSFF & ASIA」とのコラボによる「CGアニメーション部門」では、「名探偵コナン」でお馴染み、TVプロデューサーの諏訪道彦、女優・とよた真帆、デジタルハリウッド大学学長の杉山知之が就任。
ここでは、73か国747作品の応募から選定された12作品と、本年度米国アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート作品なども上映され、優秀賞は6月16日(日)のアワードセレモニーにて発表される。
また、“映像の力で地球を救え”をコンセプトに、地球温暖化防止のための国民運動「チャレンジ25キャンペーン」との連携により2008年に設立され、現在は「地球を救え!部門」として生まれ変わったこの部門では、「ザ!鉄腕!DASH!!」でもお馴染みの加藤英明、モデル・冨永愛、元「THE BOOM」でシンガーソングライターの宮沢和史が審査。
81か国626作品の応募の中から、9作品とジェレミー・アイアンズ主演作品を上映。優秀賞(環境大臣賞)およびJ-WAVEアワードを選定し、5月29日(水)に行われるオープニングセレモニーにて発表される。
そして、昨年の20周年を記念し新設された「ノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社」では、『駆込み女と駆出し男』『日本のいちばん長い日』などを手掛けた映画監督原田眞人、タレントのホラン千秋、映画ライターの水上賢治が審査員に決定。
82か国750作品と、昨年を大幅に超える応募数の中から、14作品とアニエス・ヴァルダ監督作品、本年度米国アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門ノミネート作品も特別上映。なお、翌年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる優秀賞は、6月16日(日)のアワードセレモニーで発表される。
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)東京計5会場およびオンライン会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる
(cinemacafe.net)
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