宮迫、壮大なる宇宙を舞台にした映画のナレーションを務めるも、悩みは家庭内にあり?
(Photo:cinemacafe.net)
多くの報道陣が詰めかけたことに「こんなに大人がいっぱい来て、戸惑っています」となぜか不安そうな表情で語る宮迫さん。この日のアフレコでも、やや低めの渋い声を披露したが、声優の仕事が舞い込んできたことについては「いまだにドッキリなんじゃないかって疑っています」とのこと。
そして話題はなぜか家庭のことに。宮迫さんのこの声に奥様は惚れられたのでは?という質問に「そうですね、(奥さんは)最近では『ただ結婚がしたかっただけ』って言ってます。
僕は家では罵声を浴びせられるだけで、声を発していないので」とやや寂しげ。さらに、今回のナレーションの仕事についてご家族は何と言ってましたか?という追い討ちをかけるような質問にも「嫁は、僕の仕事に興味ないですからね。『何でや?』って聞いたら『役に立たないから』って言ってました」とあきらめたかのような表情で語った。家でもナレーションの練習をしたというが「息子には『そんなことよりボール蹴りに行こうや』と言われました」と家庭の内情を赤裸々に明かした。
その後、なぜか話題はさらに映画から離れて、相方の蛍原さんの現状に。「彼の方は、北海道本を出したみたいです。基本的に興味ないですが」、「(蛍原さんは)最近、雨上がり決死隊の“安い方”って呼ばれてるらしいです」、「まあ、彼は雨上がり決死隊のバイトの子なんで。もうちょっとがんばったら正社員にしてやろうと思います」と散々な悪口のオンパレードで、報道陣の笑いを取った。
そしてやっと映画について聞いてみると「(映画の中身は)すごいですよ!いろんな人の支えとがんばりがあって、人類と宇宙が繋がっているんだなということが分かります。素晴らしい作品になっています」と力強く作品をアピールした。
映画で明かされる、宇宙を舞台にした様々な数奇な事件はもちろん、宮迫さんの渋いナレーションにも注目の『宇宙へ。』は8月21日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開。
■関連作品:
宇宙(そら)へ。 2009年8月21日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて公開
© Dangerous Films (Rocketman) Ltd 2009A Dangerous Films production in association with BBC Worldwide for Sony Pictures